私のスマホSIMは楽天モバイルです。2020年頃までは、ドコモユーザーでした。
色々な理由があり、ドコモから楽天モバイルへ移行する決心をしました。
長年キャリア契約していると、長期間契約の割引等やサービスもあって、なかなか脱出できないですよね。
色々な自分自身の生活スタイルと「お金」に焦点をあてて、ドコモ解約を決心し、楽天モバイルにしました。
楽天モバイル、良いですよ。この記事でも紹介しています。
今やもう有名な話にもなりつつありますが、1年前の当時、私が直面したスマホのバンド問題の出来事について、綴ってみたいと思います。
楽天モバイルへMNPしようと検討した時のこと
いざ、楽天モバイルにMNPする決断をした時のこと。
楽天モバイルのサイトで、自分のスマホが対応しているのかどうか調べることができるっぽい。
ということで検索してみた。
え。非対応なの?MNPって機種変えないとだめなの??(MNP初めてで何もわかっていなかった)
そう思って他の対応機種を検索していると。
同じGalaxy S21 5Gでも、au版は対応しているという事実を発見。
え??? どういうことよ?
混乱しました。そこから猛調査。
すると、同じメーカーの同じ機種であっても、キャリアごとの対応バンドしか使えないように本体そのものが制限されていることが判明。
キャリアごとの対応周波数を調べてみた
当時私はドコモキャリアの「Galaxy S21 5G」を使っていましたが、ドコモの対応バンドは、以下でした。
(以下、ドコモサイト「対応周波数帯」資料より引用)
https://www.docomo.ne.jp/binary/pdf/support/product/band.pdf
5Gは、「n78」と「n79」
LTEは、「バンド1」「バンド3」「バンド19」「バンド21」「バンド42」
こんなにあるのに。。。
・・・ということは楽天モバイルが少ないの?
色々調べて、結局行きついたところは・・・総務省サイト 笑
総務省で、4大キャリアバンドを発表していました。
(総務省ホームページより引用)
https://www.soumu.go.jp/main_content/000798884.pdf
・・・なるほど。
楽天モバイルは、自社回線とau回線のバンド18をパートナーエリアとして使用するため、楽天モバイルSIMのLTE対応周波数範囲はおのずと「バンド3」「バンド18」となる。
ということは、やはりドコモ機種だと、バンド3しか入らんのか。。。
おまけに、5G対応機種なのに、5Gに至っては、全く入らない。
なんか。こころ細い・・・
でも!!
バンド3対応エリアは?というと、普段の生活圏では全然問題なし。
・・・ということで、とりあえず決めたら実行!ドコモから楽天モバイルへMNPしました。
理解の再確認をした
ドコモスマホのSIMロック解除も行い、楽天モバイルSIMも届いて・・・自宅付近では
普通に使えてる!!
けれども、このスマホ。
私の理解が合っていれば、バンド3非対応のエリアに行った時には、完全圏外ということになる。
近々、とあるスキー場へ行く予定があり、そのスキー場エリアは楽天回線ではなくauローミングエリア(バンド18)だったので、早速ドコモスマホに楽天SIMを入れて持って行ってみた。
圏外!!
やはりそうですよね~。私の予感は当たった。
でもこれで色々わかった。
これが、au版のスマホであれば、何の問題もなく使えたのだろうよ。
けれども、家ではWIFI繋いでいるし困らないけれども、外に出た時に突然スマホがつながらないのは困る。しかもスキー場のような広い場所なんてもってのほか。
色々悩んだ末、結局私はドコモスマホを使う事をやめて、機種を変更することにしました。
なんかスッキリした~
それから現在へは、「OPPO A55 5G」→「OPPO Reno5A」と機種を変更し、今の「Google Pixel 7 pro」に至る。
楽天モバイルに変更してからは、スマホ購入は自分で白ロム機種を楽天市場やアマゾン、メーカー直販等で買うようにしています。
大体、メーカーからそのまま出荷されるものは、バンド規制がされていない。調べるとメーカー発表ではバンドがたくさん対応している。
キャリアで制限されちゃうんだね。(ちなみに、Galaxyシリーズは、メーカー直販は無く、必ずドコモかauのサイトに誘導されるようになっていた)
SIMを「快適に」使っていただくために必要な処置なのかな?と考えるようにした。
Google Pixel 7 pro はGoogleストアから直接購入しましたが、現在すごく気に入って使っているので、しばらくまだこのスマホにお世話になるつもりです。
楽天もプラチナバンド参入が決定したようなので、これからが楽しみです。◕‿◕。
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