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生筋子から作る【いくら醬油漬け】

ライフスタイル
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季節は夏も終わりに近づいてきましたね。

毎年秋が近づくと楽しみにしているものが、いよいよスーパーに並び始めました。

「生すじこ」!!

その名の通り「生」のすじこです。味もついていないすじこです。

次男がもう少し小さかったころ、刺身も食べられるというのに
いくらを食べると湿疹が出てしまい・・・
でも、出ないときもあったんです。
色々と試して、おそらく原因は販売されていたいくらに入った「添加物」の中の何かがだめだったのだろう という話になり
それをきっかけに我が家は毎年生すじこからいくら醤油漬けをつくることが恒例になっています。

次男も大きくなり、いまは店頭で販売されているいくらも食べられます!
生すじこは結構高値なので、季節の中で2~3回、安売りしているときに買って
みんなで大事に食べていただいています。

そんな「生すじこ」から「特別な自家製いくら」を作りませんか。

材料

  • 生筋子       150~200グラム
  • 醤油        大さじ 1/2
  • みりん       大さじ 1
  • 料理酒       大さじ 1/2
  • 塩(筋子洗い用、分量外)

すじこをバラす

すじこの薄皮からいくらの粒をはがしとる作業があります。
これをしないと「いくら」になりません。

ボウルに塩水を作ります。舐めてみて海水くらいのしょっぱさがあれば大丈夫。
※塩、大事なポイントです

スーパーなどの鮮魚コーナーで頼むと内臓処理をしてくれるお店ありますよね。
鮮魚の処理をする場所には、たいてい 塩水が出る水道 が設置されているそうでうよ。
それだけ「塩水」で処理することはとても大事なんだそうです。

氷は入れなくて大丈夫です。
この日、室内はとても暑く、水がとんでもないぬるま湯でした。
「気持ち」入れた程度で、いくらはぬるま湯で洗っても大丈夫です。
(ぬるま湯の場合、いくらが白くなりますが、塩を多めに混ぜてあげれば大丈夫です)

すじこをばらしていきます。

ばらす時に「いくらが潰れちゃいそう」と思いますが、大丈夫です。

すじこを手でそっと開き、中のバラバラしているところからそっと撫でます。
力は入れません。そっとです。本当に「撫でるように」です。
すると、ポロポロと薄皮から取れてきます。

このように、薄皮から取れていきます。

とても根気のいる作業に見えますが、慣れてくれば数分で終わります。

カスを取りのぞく

薄皮からばらしたあとも、ボウルの中にはまだ薄皮が残っています。
これから、塩水で洗いながら丁寧に取り除いていきます。

この処理を怠ると、美味しさ激減です。必ずやってください!

これらのカスを丁寧に取り除きます。
さっと混ぜると上澄みに浮いてきますので、その際にさっと流して取り除きます。

水が少なくなってきた時は、また水と塩を足して、繰り返しカスを取っていきます。
※やりすぎ注意です。あまりかき混ぜすぎると、せっかくのいくらが潰れて、永遠にカスが出ます。

さっとかきまぜてそこまでカスが出なくなったところでやめてOK

放置する

いくらをザルにとり、そのまま30分ほど放置します。

極端に熱い部屋でなければ、常温で大丈夫です。

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