津軽海峡フェリーは、わずか3時間40分で津軽海峡を渡り、青森から函館までの間を移動することができます。
津軽海峡ロード(函館港〜青森港間)、ノスタルジック航路(函館港〜大間港間)の区間を運航しています。(最近、青森~室蘭航路も追加されました)
我が家は津軽海峡フェリーをよく使いますが、とても快適な船です。
今回は、「津軽海峡ロード」を利用させていただいたので、ここで紹介したいと思います。
車ごと乗れる大型船
車両の収容台数は、トラック71台または乗用車230台と、ちょっとした立体駐車場なみの台数が入ります。
我が家が乗った時はピーク時で、船内駐車場はびっしりでした。
船の入り口から車で入場し、船内で案内しいただく場所に駐車してから客室へ移動します。
船内のようす
駐車場からはエスカレーターを使用して客室エリアへ移動します。
エスカレーターを上がると、まずメインフロアに出ます。
このメインフロアでは、船内ショップもあり、ちょっとしたお土産を買うことができます。(出航から30分だけOPENしています)
ここから、スタンダード部屋、有料部屋へ移動できます。
メインフロアからスタンダードの部屋までの通路を渡り、空いている部屋を探します。スタンダード部屋は全部で16部屋あります。
この日は人が多かったので部屋全体を映すことは控えました。旦那の足だけ映ってしまっていますが、すみません。スタンダードの部屋も、25畳ほどあるかな?という広さで、10人ほどは寝転がることができると思います。
各部屋には、棚が用意されており、自由に荷物を置くことができます。
ここには、エチケット袋や救命胴衣が置いてあります。(以前は簡易枕もあったのですが、コロナウィルス発生後からは撤去されていました)
通路には、誰でも利用できるおしゃれなテーブルとイスがあります。
部屋に入らず、大海原を眺めながらここでずっと過ごすこともOKです。
船内でカップラーメンを買ってここで食べたりゲームをして航行を過ごすのが我が家の子供たちのお気に入りです。
船内は、全部屋禁煙です。喫煙所もきちんと用意されており、ここからも大海原を眺めることができます。
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